肥料ふり
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6月の好天で順調に稲が育っています。
暑いくらいの日差しと、たっぷりの水で稲の体のなかには、稲穂の赤ちゃんが出来始めています。
稲の赤ちゃんを幼穂(ようすい)と言い、この時期を、ようすい形成期と言います。
この時期に、肥料を与え成長を助けます。
栽培方法によっては、この時期に肥料を入れなくてもよいものや、溶け出す時期を変えられる肥料(一発肥料)を使うものもあります。
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葉っぱの色の確認には、専用の板を使い判定。 |
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稲の株元を分解すると、分かりにくいですが、稲穂の元があります。この長さを測り、まく時期を判断します。 |
肥料をまく機械はこれです。
かなり重いんです。
肥料を入れての重さは25キロ以上。土のあぜを歩くのには慣れが必要です。
時には、こけて田んぼに落ちることもあります。
それと・・・この機械エンジンが付いているため、結構うるさいです。 |
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